株式投資はただの商売
大本組を税引き後+10%で一単位だけ利確。さすがに300万以上はウエイト重すぎると思ったため。多少の何かがあっても問題ないくらいに安い買い物なのでこれだけ大量に買ったんですが、一応用心することにします。また上がったらもう一単位売るかも。
尾張精機は少し上げたので、また買えず。そろそろ発表予定の四半期決算がひどいかもしれないので、そこで下がることに期待。
キャッシュがある程度回復してくると、下がってくれと願う気持ちのほうが強くなるもので、実に投資家らしいというか人間らしいと感心してみたり。
よく投資家は何も生み出していないから仕事じゃないとか、空売りは最終的には会社の倒産を望むものなので悪だとか、一方で長期投資なら価値ある行為だとか、道徳と絡めて投資を語る人がいますが、そんなもの全部等しくただの商売でしかありませんよ。良いも悪いもなく、あるとすれば失敗と成功だけです。
私は空売りはしませんが、購入希望の銘柄の株価が地の底まで下がることを期待しますし、長期投資で構わないと思っていますが、短期で急上昇したらすぐに売ります。手法が違う、それだけの話です。
もし株式投資に対してただの商売以上の何かを見出している、または後ろめたいものを感じているなら、その人は投資に向いていません。そういう精神構造の人が行き着くのはギャンブルと多数派同調行動のどちらかと、そう相場が決まっています。
そしてこの2大失敗パターンの投資家は、含み損に非常に弱いものです。仮に耐えれたとしても凄まじいストレスを感じるでしょう。自業自得とはいえ、哀れなものです。
こういった理由から、投資の成否を決めるのは気質や性格だと私は考えています。それが判ったからどうにかできることではないんですが、少なくとも私は向いている側のようです。
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