あるふぁの株式投資

グレアム流バリュー投資の実験記録。16.4.11にスタート。ギャンブルではなく、堅実な投資を目指す人向けのブログ。

鳥取地震でふと思ったこと

関西圏に住んでいるので、私の居た所もそこそこ揺れました。ニュース見たら鳥取震源のかなり大きい地震だとわかったんですが、真っ先に気になったのは私のポートフォリオ最大ウエイトの大本組(岡山中心の中堅ゼネコン)の株価。予想通り4%上昇した上に、買い注文がたくさんでていました。(一日の出来高が数単元という閑散銘柄なので、これはかなり大きな変化)

熊本地震の時も同じように上昇が一週間ほど続いて(確か15%程)、その後反動なのか一気に上昇前の株価を下回る所まで下落しました。私には理解不能な行動ですが、株を連想ゲームだと思っている投資家が大勢いる限り、このような短期の株価変動は予測可能なものと考えていいのかもしれません。

取得単価616、現在株価679なので、もし来週中に保有してる5千株を720で売り、その後610でまた買い戻しができれば、ただ保有したままでいるのに比べ50万以上の得になります。

ただし、安く買い戻せなければその分マイナスになり、万一そのまま上がり続けて800以上まで上がってしまえば、大きな後悔に苦しめられることになります。ちょっとうまくやってやろうと思ったせいで、100万近くの機会損失(黙ってホールドしていれば、いつの日にか得られたであろうと私が信じている利益分)はかなり辛いと想像されます。

限界まで保有している銘柄の上昇なので間違いなく喜ぶべきことですが、どう行動するのがいいのか悩ましいところです。いっそ大した上昇もしないならかえって気は楽なのかもしれません。熊本とは被害規模が大分違うようですし。

二日間のんびり考えてみようと思います。

伊予銀は予想通り、順調に上昇したため買い足しできませんでした。残念。

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