あるふぁの株式投資

グレアム流バリュー投資の実験記録。16.4.11にスタート。ギャンブルではなく、堅実な投資を目指す人向けのブログ。

月次報告 6月

昨日 買い 3504 丸八HD @810 少量

【6月30日時点のポートフォリオ状況 (現金除く) +5.54%】

(@取得原価)@現在値

2055 日和産業 (@220)@241

3504 丸八HD (@824)@814

3600 フジックス (@333)@356

6930 日本アンテナ (@561)@570

6943 NKKスイッチズ (@460)@512

7175 今村証券 (@972)@1120

7184 富山第一銀行 (@491)@516

7314 小田原機器 (@516)@522

7501 ティムコ (@483)@532

7565 萬世電機(@726)@739

7877 永大化工 (@273)@310

8145 中部水産 (@253)@258

9476 中央経済社HD(@397)@453

9985 シャルレ (@480)@476

 

保有額の大きかった大本組の利確をはじめ、それなりに出入りのあった月でした。出入りどっちもあったので現金割合はほとんど変化なし。全体としてはやはり暴落待ち。昨日、丸八を買い足せたのは良かったです。

配当金がまとめて入ったこともあり、50万円ほど一気に使ってみました。いい家電を揃えて、明らかにお高い外食巡り。最高でした。そしてたまには贅沢するべきだと知りました。元気がでますからね。

心機一転これからも頑張りたいと思います。

それを言っちゃあ・・・的な話

最近ふと思いました。株式投資というのは大間違いさえしなければ、あとはどうやっても大差ないのではないかと。

私の考える大間違いとは、①損切り、②信用取引、③常識からみて明らかな高値掴み、④度を越えた集中投資 の4つくらいのものです。

③の常識というのはかなり幅があるでしょうが、ある程度調べた上で自分の判断として高くないと思えるなら別にそれでいいような。少なくとも、企業の状態が大きく変わらない限りは、株価の下落に動じないで済む精神的な支えになればよいのです。

私は資産的に見て超割安を探して買い、並みの割安まで上がったら売るという方針でやっていますが、これが正しいとも最善とも思っていません。自分が一番安心してやれるという意味では最善かもしれませんが。

もしかしたら、延べ20時間以上に及ぶ調査と選別など大半が無駄で、候補に挙がった約100銘柄を全部分散して買っておいたほうが良い結果だったのかもと思ったり。

各企業の調査能力と人並み外れた見る目が私にあったとして、それでもパフォーマンスという点では株価変動に大きく左右されるのが現実です。自分の結論が神の目から見れば正解でも、株価が間違ったままなら利益にならず、逆に自分が間違いでも株価も間違ってくれれば利益になる。そういう面があるからです。(長い間には本当の正解といえる株価に近づくというのも真実だとは思います)

結局今のやり方を変えることはないんですが、何やらモヤモヤしたので・・・

株式売買記録 6/20

買い 2055 日和産業 @236 少量

売り 5983 イワブチ @5490(@4820) 全部

市場全体が好調の中ではあまり買いで入りたくはないですが、少しずつ手を出していくつもりでいます。もちろん個別で割安と判断したものだけです。

日和産業も10%ほど含み益中ですが、十分に割安と思えるため買い足しました。本当は値下がったら買い足すのが自然な行動ですが、現在の状況では仕方ありません。

 

結構前ですがタカタを買おうかと思ったりしたことがあるので、人ごととはいえ怖いですね。もし買っていたとしても少量のみでその後の一上げで売ってたと思います。

まあ後からなら何とでもいえますがね。何にしてもギャンブルの事例として長く語られることでしょう。合掌。

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