「矛盾」
1.株価が下がったことを理由に、その株を売るという投資手法。逆も然り
2.錬金術をわずかな金額で人に売るために、必死に広告を打つ自称プロ
3.勝ったら自分の実力、負けたら人のせいだと騒ぐ奴
4.退職金で人生をかけた株式投資に挑む高齢者
5.ジュニアNISAで教育資金を捻出しようとする親
6.安全と信用取引(またはレバレッジ)という単語が共存している記事
7.野菜の高騰を嘆きながら、日経平均が上がって喜ぶ一般大衆
あえて説明はしません。以上です。
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勝率8割が最低条件
株式投資をランダムに行うとすれば、勝率は5割。ここに投資家の努力、そして才能などをわずかでも上乗せできれば損はしない。もし、この上乗せ分が1割にでもなるような手法があれば、全体としては十分な利益が見込める。
そんな風に考えている人が多いでしょう。私も昔はそうでしたので。実際には負の条件がいくつもあるので、この理屈はただの絵空事に過ぎません。
具体的に挙げてみます。
1.売買手数料
2.譲渡益税などの税金費用
3.信用取引をするならかなりの費用
4.資産は有限のため、破産がある
5.心理的な問題は無視できない
以下、簡単に説明。
売買手数料は買うときと売るときの2度、当然負けてもかかります。特にデイトレなどの場合、利益額から見た手数料の割合はかなり大きいものになります。
首尾よく儲かったとしても20%ほどの譲渡益税が課されるので、正味の取り分はかなり減らされます。
信用取引は一日ごとの借り入れコストに加え、各種費用がかかります。
資産がマイナスになっても投資を継続できるならいいですが、当然そんなことはありません。不運が続き資産がゼロになったらゲームオーバーです。勝率6割だとしたら、負けが集中する時期があっても何ら不思議ではありません。
長期に渡り自分で決めたはずの投資法を忠実に守れる人は少なく、結局ランダムでやっているのと同じになる。一時的にうまく行かなかったり、他の人の成功が気になったりすると脱線するもの。
株式投資で成功するには、破産を避けつつ、各種コストを上回る利益を出す必要があるわけです。それなりの労力や忍耐も要求されますし、勝率8割は無いとそもそも割に合わないと私は考えます。
ちなみに私の投資法は勝率9割以上を想定しています。代わりに大儲けの可能性は完全に放棄してますが。
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株式売買記録 2/1
買い 2055 日和産業 @219 少量
昨日売ってしまったヤスハラケミカルが、今日さらに10%上昇。どうせ保有量少なかったし・・・と自分を慰めることに。
新規でいくつか買い注文を入れてあるんですが、大分低めなのでほとんど約定しなそう。含み損で現金なし状態とはまた違う不愉快さがある今日この頃。先は長いですし、のんびりやりますけどね。
最近トランプのニュースをよく目にするのですが、私は国内外の政治経済についてあまり興味がありません(人並みにはありますが投資とは無関係)。長期的に見てある状態に近づいていくというような話ならまだしも、中短期でどうこうなんて考えるだけ無駄です。ましてや、それらが株式相場にどう影響するかなんて・・・
絶対にわからないことを重要視する投資家がなぜこんなに多いのか、私にはわかりません。どうしても結論が必要ならコインで決めればいいのに。労力がない分、お得ですよ。
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